トイレQ&A
Q. トイレを安くリフォームしたいのですが?
- A. トイレの便器は、いろいろ種類があります。お求めやすいものからいろいろ機能がついたものまであります。
また金額に大きく影響を与えるのがウォシュレットの便座です。ウォシュレットの種類によっても価格は大きく変わりますし、暖房便座のみ、また普通便座だとグッと価格はお求めやすくなります。
何より大事なのはお客さまの要望です。安いからといって欲しいウォシュレット機能を断念するのは本末転倒です。お客様の要望と価格を上手に実現するのが私の仕事と考えていますので、お気軽にご相談ください。
Q. 和式トイレから洋式トイレにしたいのですが?
- A. できます。床・和便器を解体し、必要に応じて壁や床を補修したり、作り直したりします。費用やお客様の要望によって工事日数や金額は変化します。
Q. トイレの便器にはどんな種類がありますか?
- A. 洗い落とし式:座面が狭く水のたまり面も小さいので、洗浄時に水ハネがあります。
サイホン式:座面がゆったりサイズ。汚物を吸い込むように排出するので、汚物の付着は割合少ないです。
サイホンゼット式:座面がゆったりサイズ。汚物を吸い込むように排出。水たまり面が広いので臭気の発散があまりありません。
サイホンボルテックス式:座面ゆったりサイズ。汚物を吸い込むように排出。水たまり面も広く、洗浄音も静かです。
Q. トイレの便器を取替えたいのですが。選ぶポイントはなんですか?
- A. 汚れがつきにくく、掃除がしやすい便器が良いでしょう。ウォシュレットなどの洗浄暖房便座も今は欠かせません。最近は節水型、節電・脱臭・部屋暖房などなど、機能は豊富にありますので必要に応じて選んでください。タンクがないすっきりしたデザインもよく出るようになりました。機能やデザイン、予算に応じて選んでください。
Q. 高齢者に優しいトイレにするには?
- A. 和式トイレの場合は洋式トイレへの改修をおすすめします。 壁に補助する手すりを取付し、入口は引き戸で、敷居の高さもつまづかない様段差を無くし、入ると明かりと換気扇が自動で付き、自動的に消えるような機能にし、便座は自動的にフタが開き、立ちあがると自動洗浄する機能など便利な商品を選択します。 他にも便座が昇降するタイプのものもあります。また、トイレの床が廊下より下がっている場合はかさ上げして段差を無くします。
Q. 工事中のトイレなどはどのようにしていますか?
- A. トイレに関して必要な場合、仮設用トイレをご用意しています。(有料)
2階や外便所がある場合は仮設トイレは必要ありません。
Q. トイレの便器の下側が濡れているのですが、便器を交換しなくてはダメですか?
- A. 便器の下が濡れている場合は、給水管の水漏れか、便器の取付時の接続方法に問題があり数年経って漏れてきたかと思われます。 いずれかの場合は、無料診断で確認ができます。今までのケースではほとんど修理で直していますが、年数が古い便器だと 修理できない場合があります。